あーかいの挑戦

「継続」は果たして「力」となるのか

30代におすすめ switch王道RPGソフト5選 評価レビュー 

 画像無しでゲームソフトの評価を文字だけで伝えてみます。

 はじめに、下記に当てはまるかどうか参考に。

  • 小学生の頃にスーパーファミコンゲームボーイ世代
  • 昔は熱中すると徹夜していたが、急に眠たくなることが増えた
  • RPGアクションRPG好きでFPSはあまり好まない
  • 昔とは違い今では大体1周クリアで終了する
  • フィールドや町は出来るだけ隅々まで散策しアイテムを取りこぼしたくない 

 それでは個人ランキング形式で紹介していきます。

◎:万人受けするであろう魅力

〇:良いところ

▲:好みが分かれるところ

✖:個人的に評価を落としたところ

 

1・ゼノブレイド2 プレイ時間140時間 1周クリア

◎散策が楽しい、ワクワク・ドキドキする

 フィールドが広大且つ雰囲気が作りこまれていてBGMも非常に印象的なものが多い。隅々まで散策しながらストーリーを進めると膨大な時間がかかるレベル。人々が住む街もフィールドに存在し、シームレスで出入りが出来る。これだけでも十分感動したが、何せこのゲーム「時間」や「天気」といった要素が存在しており、それぞれの違いによってフィールドの雰囲気や出現する人々やモンスターが異なるところがすごい。

 フィールドにはLV1~90のモンスターが初期ステージから登場し、モンスターの生活スタイルが細かく考慮されている。例えば、時間によって水場にいたり、寝ていたりする。モンスター同様、人々の生活環境も細かく設定されており、受注クエストなども大きく変化するため、自分の性格上、ストーリーはクリアしていても中々次のフィールドや町に進めなかったです。それによってクリアタイムがw

 

○ストーリー

 良くも悪くも王道RPGEDは現実感もあり個人的に◎。

主人公が少年なので、少し子供っぽいと感じるところがたまに傷。

 

▲バトルシステムを理解できるか否か

 自分がシステムを完全に理解できたのは中盤くらいでした。これが理解できない人の評価は✖になるし、理解できた人は◎になると思います。序盤では理解しようにも出来ない作りになっており、なんせ説明やチュートリアルでは全くといっていいほど理解できませんので不親切さを評価すると・・・・。自分は非常に気に入ったというか、連携に連携を重ねて最後にドカーンとダメージを与えるこのシステムに中毒性を感じたので◎となり総合1位としました。

 

2.ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S

  プレイ時間110時間

◎ファンなら一度は想像したことのある理想のドラゴンクエスト

 シリーズをプレイされてきた方々なら、一度はこのドラクエを想像したことがあるのではないでしょうか。フィールド・グラフィック・BGMのどれをとっても一級品でした。久々に熱中できたRPGでしたね。3Dが酔う人は昔のスーパーファミコン2Dでも遊ぶことができ、幅広い世代に親しまれるRPGの完成形になったといえます。

 

◎王道RPGの進化系

 やはりドラクエのストーリーは王道で綺麗な終わり方をするというか、EDは確実に読めますよね。今回は恐らく結末を想像できたプレイヤーは少ないのではないかと思います。現実感のある悲しさを乗り越えるために・・・・・といった展開は非常に高揚しました。未プレイの方は必ずプレイすべきだと思います。

 

▲よくもわるくも・・・・

 よくもわるくもドラクエです。フィールド散策に関してはゼノブレイド2で受けたような衝撃はなく、戦闘もシリーズから代々伝わるものも多かったので懐かしさやストーリー以外は目新しさが少なかったです。というか、ドラクエファンとしては想像していたシステムが多かったという、本当に個人的な見解です。総評としてはゼノブレイド2と同等以下ですが、万人受けすることは間違いありません。

 

3.ゼルダの伝説BOW プレイ時間150時間

オープンワールドとは何かを教えてくれたゲーム

 switchでは初めに購入された方も多いと思いますが、正にオープンワールドとは何かを教えてくれたゲームでした。アクション要素が多いRPGなので操作に慣れるまでに少し時間がかかりましたが、散策が醍醐味のゲームといえます。ゼノブレイド同様にストーリーというより散策に多大な時間を使いました。高いところからの滑空、頭を使った攻略など自由度に焦点を当てたゼルダらしさを残した最高傑作だと思います。

 

〇散策による成長

 このゲームは散策によって「祠」を見つけることによってキャラクターを成長させることが出来ます。自分の性格上、割と隅々までフィールドを散策したことによって、1周目で8割以上の祠を見つけてクリアしたため、非常に強い状態でラスボスへ挑むこととなってしまい、正直拍子抜けでした。いいことなんですけどね!!!!苦労に見合った見返りではなかったかなと感じてしまいましたw

 

▲ストーリーの賛否

 賛否が分かれると思います。自分は真EDが見れたので満足していますが、その他のEDではモヤっとしてしまう人が多いのではないでしょうか。しかも、攻略を見ないと初見で真EDは難しいかもしれません。自分もラスボスを倒してしまったので、攻略を見て最後だけやり直した覚えがあります。

 

✖BGMで興奮・高揚しない 良く言えば落ち着きと眠りを誘ってくれる

 風や草木の揺れる音、効果音を大事にしたゲームで、基本的にBGMは静か目なものが多いです。要所に存在するBGMはアニメーションとともに流れるものが主体なので、私の年代では10時以降にプレイしていると自然の音で眠たくなってくる事が多く、クリアまでに時間がかかってしまう人も多いのではないかと思います。

 

4.ファイヤーエムブレム 風化雪月

  プレイ時間40時間

シミュレーションRPGの進化系 

 シミュレーションによるバトルパート、と学園生活によるキャラクターの成長パートを分けた新しいファイヤーエンブレムとなっています。とはいえ、ファイヤーエンブレムはスーパーファミコン時代に挫折した思い出があり、あまり良い記憶はありませんでしたが、この作品は全く新しい物になっており、コンスタントに最後まで継続できました。

 

▲周回プレイが割と必須

 主人公が多数いることで、多面的なストーリーが展開されます。そのため主人公Aだけの視点ではクリアしても正直謎が多い終わり方になっているので、主人公Bの周回を余儀なくされるといった情報が多いです。ただ、自分は冒頭にも書いた通り周回プレイがキツイのと、たまたま選んだ主人公のEDで割と納得がいったので一周で終了しました。

 

✖BGM

 個人的に惹かれるものが少なかったです。=眠たくなることがしばしば。

 

5.ブレイブリーデフォルトⅡ プレイ時間50時間

◎世界観・BGM

 昔ながらのRPGという世界観や渋めのBGMは非常に好みで、特にボスバトルや必殺BGMは気分が高揚するものが多いです。購入前にBGMだけでも聞いてみると良いかも?

 

▲ダンジョンは基本的に2Dに近い

 奥行きがあるものの、昔ながらのダンジョン散策となります。フィールド・町・ダンジョンと散策する楽しみは少なく、何より眠たくなる!!!

 

✖バトルについて(アクショングラフィック)

 今回は必殺技以外のスキルグラフィックにはあまり力が入っていないので、倍速での作業感が強く、バトル中も寝落ちすることがちらほら・・・。

 

 

 

 これらの作品は新品で購入すれば売値が高くつく作品が多いので、小遣いでチマチマやってる世代にはそういう意味でもおすすめです。こういう趣味の掲載もいいものですね。好きな事は文章にも困らないwもう少し画像や見易さのテクニックを勉強してから、再度投稿したいと思います!!

 

それでは!!