ねむれない時の対策と余談(解決策
今週のお題「眠れないときにすること」
今では全く悩まされることがなくなりましたが、昔は大変でしたね~
当時の体験談も含めて書いてみます!お題から少し外れるかもw
・はじめに
睡眠は自律神経と深く関連しているので、人によって理由が違います。
もし、過去の自分と同じタイプであれば、これからお話しする対策や
乗り越える事も出来るかも?しれません!
・対策
これは対策であって、解決ではないと個人的に考えています!
①絶妙な漫画を読む
感情が動かされすぎる胸熱シーンが多い漫画は先が気になるし、
交感神経が優位になるので逆効果ですね。携帯電話のブルーライトは
睡眠に良くないそうですが、自分は携帯で読んでました
ジャンルは田舎・ギャグ漫画のような平和・安心イメージのあるもの
寝落ちではなく、途中で眠たくなって携帯をOFFにすることが多いです
②部屋の温度を少し下げる
少し寒いと感じる程度の室温に調整し、タオルケットや毛布に
くるまって寝るようなスタイルで漫画を読んでました。
今になって知りましたが、室温は睡眠と深い関連がある様です
③抱きつける様な何か
自分は横向きで寝る事が多く、枕か何かを抱いて寝付くことが多かったです
これは寂しさへの対策や安心感を求めていたのかもしれません
・解決
眠れない要因を取り除かなければ、解決には至りませんよね。
自分の場合、上記の対策を実施していても眠れない日もありましたね。
ここから余談ですw
・余談:要因分析
自分は仕事に対する不満、周囲に対する怒りが主な要因で不眠以外に
無気力・倦怠感・意欲減退などもありました。不眠に関しては
ある程度対策が出来たのですが、それ以外が・・・。
・余談:振り返り
当時の自分は「嫌な事」から逃げ、悪い事を周囲のせいにする
現実逃避の典型例でした。周囲には強がって見せ、格好をつけ
一人の時は平和・安心を漫画や抱き枕に求めていたのかもしれません。
2年が経過しても、仕事の事を考えると胃が痛かったし、
日曜日の夕方は本当に夕暮れサザエさん症候群に苦しみました。
仕事=嫌な事、それが毎日続く・・・という状況ですね
・余談:解決策
仕事が早く終わった日、外食をしながら考えてみました。
仕事=嫌な事なら、仕事=楽しい事に変えたらいい
思い付きでしたが、割と冷静に考えていたような気がします。
①仕事内容が苦手分野であること
苦手分野を得意分野にするために、まず姿勢の問題から。
逃げる姿勢を変えるために嫌な事程真っ先に取り組む、という
自分ルールを定めてみました。
②残業が多いこと
出来るだけ早く、ミスが少なく仕事を終える能力を高める事にしました。
タイピング、エクセル、目上の人への指示や注意の仕方を調べ
時には尊敬する人に相談することもしました。
③自分の事をわかってくれない
わかってほしいと思う事をやめて、まずは人に助けてもらうより自分で
何とかすることにエネルギーを使いました。
どれくらい続くかもわからない自分ルールでしたが、まずは半年と決めました。
・余談:その後
3年が経過した時、サザエさんも普通に見れるようになり、睡眠はもちろん、
倦怠感などの症状も無くなりました。肉体的には大人になっていても、
やはり「精神」では大人になり切れていなかったのでしょう。
ただ、当時の仕事も2年半年後に嫌な気持ちが消えたと同時に、目標を失い、
やりがいを感じなくなってしまいました。この時自然に、
やりたい・楽しい仕事に就くためにどうするかを考えてました。
それから専門学校に通って資格を取り、今ではストレスフリーで
やりたい事を仕事にしています。あとは寝る前の習慣ですが、
漫画よりも、これからどうしていこうか・・・と考え、調べる事が
習慣になり、このブログもその考えのうちの1つですw
・まとめ
精神的な要因で不眠に苦しんでいる方へ
◎相手ではなくまず自分が変わることを考える
◎周囲や人のせいでなく、常に自分のせいと考える
◎仕方無いではなく、これからどうしていこうかを考える
この3つは10年経った今でも教訓にしています。
あなたの不眠が解消されることを願っています!!